ゆきのおと

君の暇つぶしにでもなればいいな

ただの愚痴

 

だめだ、

ほんとお仕事がうまくいかない…

 

人間関係や会社の都合とか

よくありがちな話じゃなくて、

単純に実力が足りない。

誰のせいでもなくて純粋に実力不足。

その現実を叩きつけられて

途方にくれる日々…

今の自分にはこんな大きな仕事、

まだ早すぎたのかな…

知らないうちに過信してたのかな…って。

 

越えられない壁はないなんて言うけど、

ある気がする、越えられない壁。

 

テレビCMもはじまっていて

新聞にも掲載されていて

本当にたくさんの人が動いているのに

私のせいで仕事が進まない…

こんな恐怖初めてだよ。

いつもなら嬉しい筈のプレスリリースも

今回ばかりは震えながら見てた💧

プロジェクトが大きすぎる…

 

だけど「ごめんなさい」じゃ許されない。

会社の人たちもみんな応援してくれてる。

その後ろにはその家族がいる。

信頼して仕事をくれた

クライアントの皆様がいる。

そしてやっぱりその人達にも家族がいる。

本当にたくさんの人達が関わっている。

私が逃げちゃだめだ。

 

こんなとき何故か姪っこ達の顔が浮かぶ。

「ゆきちゃん」「ゆき姉ちゃん」

甘えた声で「ゆきママ~」って

私を呼ぶ声が聞こえるような気がする。

 

家族を支えるってきっとそういうことだ。

当たり前だと思っている優しい時間と

子供達の笑顔を守り続けることだ。

仕事がうまくいかなくて

子供達を傷付けるようなことは

絶対にしちゃいけないと思ってる。

だから仕事に関わってくれている

全ての人が家では笑っていられるように

私が何とか前に進まないと…

 

いや、違うなぁ…

そんなこと考えずに私は私が任された

やるべき事にちゃんと専念しないとだ💧

どっちが前か分かんないけど

下以外は多分全部前だ。

こんなとこでいじけていないで

どこかには向かって進まないと。

 

こんな大きな仕事をさせていただくのは

もしかしたら人生で最後かもしれない。

悔いだけは残したくない。

泣いてちゃだめだ。がんばろう。

 

愚痴になってしまってごめんなさい…

どこにも吐き出すところがなくて。(苦笑)