クリスマス
もうすぐクリスマス。
街は華やかにライトアップされて
何度も聴いたクリスマスソングが流れて
それは幸せな景色そのものなのに、
私の心はぎゅうってなるのです。
何でだろうね。
クリボッチ体験したことないし
思い返しても楽しい思い出しかないのに
クリスマスに浮かれる街を眺めてると
切ないような苦しいような、
そんなぎゅうっに包まれるのです。
って、
ここまで書いてて「はっ!」としたけど
私、桜の季節のときも同じように
ぎゅうっが云々って言ってたな…
つまりきっと私は何を見ても感じても
ぎゅうってなるのでしょう💧
理由は多分桜と同じ。
その時だけの刹那的なものだから。
そこには必ず終わりがやってくるから。
春が終わると夏に浮かれ
夏が終わると秋の恵みに浮かれ
秋が終わるとクリスマスに浮かれ
クリスマスが終わると年始に浮かれ
基本一年中浮かれてるはずなのに
それなのにずっとぎゅうって気持ちを
引き連れながら生きている。
これはもう性格なんだろうなぁ。
それでもそんな時必ず誰かが
「そんな難しい顔してないで楽しもうぜ」
って笑って声をかけてくれるから、
私には笑って過ごした思い出が
またひとつずつ増えていくのです。
ほんとにめんどくさい奴でごめんね。
ありがとうね。
もし私がサンタクロースだったら
君の枕元にそっとプレゼントと
「ありがとう」ってメッセージカードを
配ってまわりたい気分だよ。
ふむ…
相変わらず何が言いたいやら
よく分かんないけど終わり。(笑)
駅までの帰り道、
少し遠回りしてみたりなんかして。