ゆきのおと

君の暇つぶしにでもなればいいな

秋に

 

外に出ると風がひんやり冷たくて

夏の終わりとも冬の始まりとも

何とも言えない季節だなぁ…

なんてついつい染々してしまいます。

何とも言えないこともなく

それはつまりただの秋なのですが

そこはまぁいいじゃないか。

 

すごく好きです、この感じ。

背筋がしゃんとするような

終わりの始まりに興奮するような

永遠の一瞬を体感するような

そんな不思議で静かな夜道、

透き通った空気を肺に詰め込んで

草を踏み潰す音

砂利が削れる音

何かが鳴いてる音

サイレンの音

ブランコの軋む音

空気がどんどん冷えていく音

色んな音に耳を澄ませて

自分が音楽になったような

少しずつ溶けていくような

 

私は一体何が言いたいのか分からないような

読んでる人も意味不明なような

 

訳わかんないこと書いて

意味わかんないこと呟いて

こんな時間にフードかぶって

ブランコに揺られて、

こんなんなら

よっぽど部屋にこもって

ゲームしてた方がさ、

まだ健全だったかもしれないねw💧

 

もう戻れないけどね (苦笑)

台風とかさ、気を付けてね。